右脳と左脳

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脳の部位

脳のそれぞれの場所には担当している分野があります。例えば、怪我などで脳を一部損傷したとき、人間の全体の判断力が鈍るのではなくて、特定の機能が失われるということがよくあるようです。ということは、脳の各部がそれぞれ分担して処理を行っていると予測できます。

右脳と左脳

左脳とは…大脳の半分を表す言葉。左脳の担当のひとつに、目から入る情報を論理的に組み立てて把握する…という能力があります。この能力は、人間が実生活を送る上でとても重要な能力で、目から入る情報については、基本的には左脳による情報の再構成を経て理解する、ということになります。

日常のほとんどの場合、左脳による情報の再構成は人間にとって有利に働きます。ところが、それが不利に働く分野がわずかながらあります。そのひとつが模写、なのです。

模写は「見たままを描く」のですから、左脳による情報の再構成が悪影響を与えてしまうのですね。だから、左脳の影響をできる限り取り除く、…すなわち右脳で描く、ということが模写を行う前提となる訳です。

さて、まずは左脳による失敗例から見ていきましょう。

詳細

右脳と左脳についてより正確でより詳細な情報を知りたい方は、おすすめ書籍の「脳の右側で描け」を読解ください。ひとつの章を割いて、詳細に解説されております。

本ウェブページでは詳細は省略します。

最終更新: 2012/07/31 , 公開: 2012/07/31
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