- この記事は、reCAPTCHAに関する記事を和訳したものです。
- 原文: Choosing the type of reCAPTCHA
- 元記事のライセンスは CC-BYで、この和訳記事のライセンスは CC-BYです。
- 自己責任でご利用ください。
- 和訳した時期は 2019年6月ころです。
reCAPTCHA v3
reCAPTCHA v3は、ユーザの操作なしで対話が正当であるかどうかを検証できるようにします。
それはスコアを返す純粋な JavaScript APIです、それは、あなたのサイトのコンテキストに応じて行動を起こす能力をあなたに与えます:
例えば、認証の追加要素を必要とする、モデレートへ投稿を送信する、あるいは、コンテンツを廃棄している可能性があるボットを抑制させます。
reCAPTCHA v2 ("I'm not a robot" チェックボックス)
"I'm not a robot" チェックボックスは、ユーザが、ユーザがロボットではないことを示すチェックボックスをクリックする必要があります。
これは、ユーザを即座に(CAPTCHAなしに)通過させる、あるいは、彼らが人間であるかどうかを検証するためにチャレンジさせるでしょう。
これは、統合させるための最も単純なオプションであり、チェックボックスをレンダリングするために 2行の HTMLのみを必要とします。
reCAPTCHA v2 (不可視の reCAPTCHAバッジ)
不可視の reCAPTCHAバッジは、ユーザにチェックボックスをクリックさせる必要はなく、代わりに、ユーザがあなたのサイト上の既存のボタンをクリックしたときに直接呼び出されます、あるいは、JavaScript API呼び出を経由して呼び出される可能性があります。
統合は、reCAPTCHA認証が完了したとき、JavaScriptコールバックを必要とします。
デフォルトでは、最も疑わしいトラフィックのみがキャプチャを解決するように促されます。
この振る舞いを変更するには、詳細設定にてあなたのサイトのセキュリティ設定を編集します。
reCAPTCHA v2 (Android)
reCAPTCHA Androidライブラリは、Google Play services SafetyNet APIsの一部です。
このライブラリは、アプリに直接統合させることができる、ネイティブの Android APIを提供します。
reCAPTCHA APIを呼び出す前に、あなたのアプリにて Google Play servicesをセットアップし、
GoogleApiClientに接続する必要があります。
これは、ユーザを即座に通過させる(CAPTCHAプロンプトなしで)、あるいは、彼らが人間であるかどうかを検証するために、彼らをチャレンジさせるでしょう。
reCAPTCHA v1 - Shut down
reCAPTCHA v1は、2018年3月にシャットダウンされています。
上記のオプションを使用してください。