XMLインスタンスとは、実際のデータが格納されている部分をいいます。先のサンプルにおいては、以下の部分が該当します。
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" /> <title>サンプル</title> </head> <body> <h1>サンプル</h1> <p>これは XHTML文書です。<em>XML文書</em>でもあります。</p> </body> </html>
XMLインスタンスのサンプルを見ると、< と > で囲まれたものが目立ちます。これはタグと呼びます。XML文書では、要素をタグで表現します。
XMLインスタンスと関係のある用語を、以下に列記しました。
これらについて、次の章で解説していきます。