XMLファイルは、テキストエディタで開くことができます。ただ、XML独特のツリー構造を視覚的に把握するためには XMLビューアーがあると分かりやすいです。それなら、「XMLファイルを閲覧するために XMLビューアーをダウンロードする必要があるのか」ということになりますが、標準的なウェブブラウザ(Internet Explorerや Firefoxなど)は、XMLビューアーとしても機能します。本ウェブサイトでは、ところどころに Firefoxの画面をキャプチャして解説していきたいと思います。
純粋な XMLビューアーであれば、XML形式のファイルのみを開くことができ、その表示形式は XMLの中身によらず純粋にその構造を表現するのかもしれません。しかし、ウェブブラウザ(Internet Explorerや Firefoxなど)はウェブブラウザであり、純粋な XMLビューアーではないので、以下のような動きをします。混乱しないようにご注意ください。