25枚のパネルを順番にめくっていくシンプルなアクションゲームです。
設定画面で各種設定を、オプション画面で各種ゲームオプションの設定を行えます。
Bluetooth機能を搭載した Android端末 2台により、対戦することができます。この場合、一方はサーバーを、もう一方はクライアントを選択してください。
1993年当時に見た「集中力配分テスト」は、10秒間で 1から 25までをどこまで順にクリックできるかを試すゲームでした。当時としては珍しかったマウスを使うゲームでした。なお、このソースコードを見た記憶はありません。もしかしたら、BASICコンパイラをかけたバイナリしか存在しなかったために見られなかったのかもしれません。
2012年7月、Androidアプリ第 5弾として製作を開始しました。もともと自分が作ったゲームではないゲームで、かつ一般によく知られたゲームということもあって、独自の要素として対戦機能を入れることにしました。これは、今後の自作アプリの可能性を広げるための試験としての意味合いもありました(実際、後に「対戦! 英単語クイズ」作成のときには役立ちました)。
2012年7月末には「一人で遊ぶ」モードを完成させ、Bluetooth通信部をコーディングし始めたものの、その後、仕事の負担と退職のショックで打ちのめされて開発は頓挫。ようやく 12月になって作業を再開し、2012年内にぎりぎり完成しました。
原作はスコアランキングメインのゲームでしたが、この作品は対戦をメインとするゲームとして完成しました。5つのゲームオプション(対戦オプション)を追加したことで、いろいろな楽しみ方ができるかと思います。技術的には、Bluetooth通信という新しい分野に挑戦しただけでなく、描画系についても新しい知識を反映させて製作しました。
2013年10月。「対戦! 英単語クイズ」で培ったノウハウを「対戦! 集中力配分テスト」にフィードバックさせました。これによって、対戦時の引き分けの発生がなくなるなどの変化がありました。プログラミング能力は勉強すれば成長していくものだと実感しました。
2014年11月から断続的に改修し、結果的に全面的な改修を実施。2015年1月には、ゲームサービスを用いたマルチプレイヤー対戦を実現しました。3人対戦は、当初、2012年に理想としていたことでもあり、ようやっとその形にすることができました。